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    【令和6年能登半島地震】最新の情報と注意点

    2024年1月1日午後4時10分頃、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、石川県で最大震度7を観測する地震が発生し、津波の被害もありました。
    石川県を中心とした地域で甚大な被害が発生しています。
    北陸地方の天気やこの先の注意点や役立つ情報など、今回の地震に関する情報を公開します。

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    大きな地震が発生した後の注意点

    ・ ガラスなどが落下して破損している場合は、足をケガしないよう慎重に行動してください。スリッパや靴を履いて行動すると安全です。
    ・停電中は電気器具のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜きましょう。通電後、器具の使用を再開する時は、電気機器やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないか、十分に確認しましょう。また使用再開後は、電気器具から煙やにおいなどの異常がないか、しばらくの間注意を払いましょう
    ・ 家や職場の近くに山や崖がある場合は、地震の影響で地盤が緩み、土砂災害を引き起こす可能性があります。急斜面とは反対側に移動し、不安な場合は避難を検討してください。
    ・ 大きな地震の後には、その後1~2週間程度、同程度の大きさの地震が発生することがあります。そのことを念頭において行動するようにしてください。

    暖の取り方

    いまだ停電が復旧していない地域もあるなか、停電の際でもできる防寒対策として、3つのポイントがあります。

    ●なるべく空気の層をつくる
    重ね着をする、衣服の間に新聞紙を何枚か挟む、下着と衣服の間にレインコートを着るとサウナスーツのようになり防寒対策になります。また、床には段ボールや新聞紙を敷くと床の冷たさをやわらげます。

    ●首・手首・足首から体温を逃がさない
    寒さは3つの首からと言われます。首にタオルを巻く、上着の袖やズボンの裾にテープを巻き、すき間から体温を逃がさないようにしましょう。

    ●身体を締め付けない
    身体をしめつける服装は血行をさまたげ冷えの原因になるため、なるべくゆとりのある服を。

    被災地などでは、暖房器具が十分に用意できない所が多いと思いますが、少しでも暖がとれるようお過ごしください。

    体を温める際は、太い血管の通っている場所を意識すると、効率的に温まりやすくなります。
    カイロや湯たんぽを使用する際は、低温やけどを防ぐために、「直接肌にあてない」「長時間身体の同じ部分にあてない」ようにご注意ください。ペットボトルなどの身近なものでも湯たんぽを作ることもできますので、ぜひ活用してみてください。

    車中泊避難の注意点

    車中泊をしていて、暖をとるために車のエンジンをかける際でも、マフラーが雪で埋まってしまうと排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪するようにしてください。
    さらに、食事や水分を十分に摂らないまま、狭い車中で長時間同じ体勢のままいると、血栓ができる「エコノミークラス症候群」を発症するリスクが高まります。予防のため、定期的に車の外で身体を動かしたり、水分を補給したりすることが必要です。

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