「さくら名所100選」に選出される醍醐寺。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれる桜の名所で、晩年の豊臣秀吉が贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも有名です。広大な境内に、ソメイヨシノやしだれ桜、ヤマザクラなど、約1,000本が3週間ほどにわたって次々と咲き誇ります。醍醐寺の塔頭のひとつ、三宝院も桜の名所で、「太閤しだれ桜」が植えられています。
「豊太閤花見行列」では、時代装束に身を包んだ300名もの行列が境内を練り歩き、桜の花を背景に豪華な桃山絵巻が再現されます。行列は三宝院唐門から桜馬場を通り金堂へと進みます。金堂前には特設の舞台が設けられ、舞楽、今様、狂言、花見踊りなどが披露されます。
【醍醐寺の桜】■所在地:京都市伏見区醍醐東大路町22
※アクセスは
こちら■問い合わせ:075-571-0002
「桜会」
・期間:2024年3月15日(金)~4月15日(月)
・豊太閤花見行列:2024年4月14日(日)13時から
※詳細は
公式サイトをご参照ください